リサイクルパーツ（リピルトパーツ・中古部品）とは
リサイクルパーツ（中古部品）とは
使用済みの車から再利用できそうな部品を取り外し、再利用できるかどうか機能や安全性をしっかりとチェックした上で、修繕・クリーニングを行なった中古部品のことです。
部品の状態にもよりますが、新品部品の5〜7割程度の価格で手に入ります。
リピルトパーツ（再生部品）とは
使用済みの車から再利用できそうな部品を取り外して分解し、修繕・交換・クリーニングを行って組み立て直した再生部品のことです。
部品を分解してオーバーホールし、消耗部品を交換するので、新品に近い状態に再生されています。
リサイクルパーツ（リピルトパーツ）のメリット
1.修理代金が安くなる
新品部品で修理する場合、ボディと同色にする塗装や部品の組み立て作業が必要になりますので、工賃が高くなります。
リサイクルパーツの場合、ボディと同色同型の部品だった場合、塗装や組み立て作業の必要がありませんので、工賃が安くなります。
2.修理時間が短くなる
塗装や組み立ての時間が省けますので、修理にかかる時間が短縮されます。
リサイクルパーツの注意点
・パーツの状態によって価格が変動するため、部品代を明確にお答えできないことがある
・部品を探して入庫してから作業にとりかかる場合は、修理に時間がかかる
・登録台数が少ない場合、部品が見つからない場合がある
・新品部品に比べて部品寿命が短い
